「10万円の時代が来る」という見方も!?

これは、金の価格が上がる要因の一例です。

物価の上昇や、金利の引き下げ、世界経済の不安定さなどが、金の価格を押し上げる要因となっています。

今回の急激な高騰も、9月中旬にアメリカが利下げを決め、追加で金利を引き下げていくとの見方が広がり、金の価格が上昇したとみられています。

一方、これらの要素を反対にしてみると金が下がる要因になります。

SGCゴールドショップでは、短期的に下がる局面はあっても、中長期的には、まだまだ上がると見ています。

SGCゴールドショップ 大丸福岡天神店 江頭慎吾 店長
「人によっていろいろ諸説あるんですけれども、1グラムあたり3万円は軽く超えるという方もいらっしゃれば、1グラム10万円の時代が来るんじゃないかっていう方もいらっしゃれば・・・。長い目で見たら上がっていくだろうっていう流れですよね」


取材中にも金の高騰を聞きつけたお客さんが・・・

来店客
「お金を持ってるよりは、金を家に置いておいた方がいいのかなって。もっと高くなると今度は手が出せなくなるので。今日までホークスの優勝セールしてたので、これもセールして欲しいんですけど」


来店客
「まず資産運用考えていて、きょう、たまたま朝、金の値段が上がったので。奥さんとの話はありますけど、100万から200万円ぐらいで購入。そのレベルでしょうね」