かつて福岡県筑豊地方にあった炭鉱から制作活動をスタートさせ、力強く生きる人々の姿を写した写真家で映画監督の本橋成一さんが、昨年の12月20日、亡くなりました。85歳でした。
RKBでは、2023年12月に田川市で開かれた写真展で、本橋さんを取材していました。当時の記事を再掲します。
◆「勇気を出して撮っちゃおう」炭鉱写真で受賞

かつて福岡県にあった炭鉱の写真を撮影した本橋成一さん。今年、83歳になった本橋さんは、1965年、写真専門学校の卒業制作のため、筑豊文庫の上野英信さんを訪ね、炭鉱の写真を撮り始めました。炭鉱と書いて、「ヤマ」と読む写真で、太陽賞を受賞しました(1968年第五回太陽賞)。50年以上にわたり、揺れ動く社会とそこに暮らす人々の姿を記録してきた本橋さんの写真展が、田川市美術館で開かれています。
写真家・本橋成一さん「当たり前に撮った写真よりか、むしろ勇気を出して撮っちゃおうみたいな、そんな写真が、あとから見るとね、もう少し撮っておけばよかったという」














