13日未明、長崎市の女神大橋で起きた大型トレーラーと乗用車の事故で、追突された乗用車が橋の上に、無灯火で止まっていた可能性があることがわかりました。

事故があったのは長崎市の女神大橋で、今月13日の午前3時ごろ大型トレーラーが普通乗用車に衝突し大型トレーラーは橋の欄干を突き破ってフロントガラスが大破ー。運転手の50歳の男性が海に転落し、亡くなりました。

一方、乗用車を運転していた20代の男性会社員も、腰の骨を折る重傷を負いました。

警察が、付近の防犯カメラやドライブレコーダーの映像を確認するなどしたところ、事故の直前、追突された乗用車が橋の上に、無灯火で止まっていた疑いがあることがわかりました

警察は、トレーラーの運転手が車に気付くのが遅れた可能性があるとみて乗用車を運転していた男性に事情を聞くなどして事故の詳しい原因を今後も調べていく方針です。