少数与党の総裁選 独自色のある政策は進められない?

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 一方で、去年の総裁選との大きな違いは、衆院・参院で与党が過半数割れとなっている点。国民民主や維新など野党の顔色をうかがう必要があり、誰が総裁になっても独自色のある政策が進められない状況と言えます。

 誰が最終的に総裁選に出馬するのかも含めて、今後の行く末を見守っていく必要がありそうです。