“ポスト石破”次の総理にふさわしいのは?

石破総理が「次期総裁選に立候補しない」という考えを表明している中、JNNの世論調査では、「次の総理に誰がふさわしいか」についても聞いています。
1位 小泉進次郎氏 19.3%
1位 高市早苗氏 19.3%
3位 石破茂氏 8.6%
4位 玉木雄一郎氏 5.8%
5位 河野太郎氏 4.9%
6位 野田佳彦氏 3.2%
7位 林芳正氏 2.2%
8位 上川陽子氏 1.8%
9位 小林鷹之氏 0.9%
9位 茂木敏充氏 0.9%
11位 加藤勝信氏 0.6%
12位 藤田文武氏 0.1%
その他の政治家 20.3%
1位は同率で小泉農林水産大臣と高市前経済安保担当大臣となっています。
岩田夏弥TBS政治部長:
今度の総裁選のポイントとなるのは、一つは自民党内をしっかりまとめられるリーダーを選ばなければいけないということ。
それから国会では少数与党が続くわけですから、他の野党とも協力をする関係を作っていける人でないといけない。
自民党から見れば次の総選挙ですよね。やっぱり過半数を回復したい。そうなるとやっぱり選挙にとにかく強い人、そういったところがポイントになってくると思います。
恵俊彰:
その後、新しい「総理」が決まった後は、衆議院解散などはあり得るんですか?
岩田夏弥TBS政治部長:
状況次第ですけれども、考えによっては、新しい内閣ができたからその内閣について国民にまず信を問うということは選択肢としてはありますよね。
つまり党の総裁戦ですから党だけで選んでいますが、国民から選ばれた総理だという形を印象づけるためにも選挙することはあります。
ただ今の状況で解散をしたところで、どの党が勝つのかわかりませんし、その前の段階として次の総理に自民党総裁がなるかどうかもまだ分からないですよね。
【JNN世論調査】
調査:9月6日・7日
方法:RDD方式(固定・携帯)
対象:全国18歳以上
有効回答:1030人
(ひるおび 2025年9月8日放送より)