石破総裁の辞意表明を受け、自由民主党鳥取県支部連合会の斉木正一幹事長が以下の談話を発表しました。
【談話】
このたびの石破総裁の辞任意向表明は、先の参議院議員通常選挙の大変厳しい結果、その後の自民党両院議員総会での議決など、党内情勢を踏まえたものと捉えていますが、参議院通常選挙の責任について直近の世論調査結果と異なり、石破総裁が責任を負うこととなり、誠に残念な思いです。
石破総裁には、物価高対策や米国の相互関税への対応、防災・減災、真の地方創生の実現など、喫緊の重要課題を担っていただきたいという思いがあった中で、驚きと残念な気持ちであるが、熟慮に熟慮を重ね、出された結果としてやむを得ないものと思料します。
また、出処進退は、政治家本人が決めることであり、石破総裁が辞任するという意向、判断について、尊重します。これまでのご労苦に対して、深い感謝とねぎらいの気持ちをお伝えしたい。