15年前の3月11日、自分が何をしていたのか話した人も多かったのではないでしょうか。
東日本大震災から15年が経ちました。
遺族代表
「私の中にはあの日から秒針が止まったままの時計があります。いまだにご遺体が見つからず、愛する人を待ち続けている方々がいらっしゃいます」
11日福島市では「東日本大震災追悼復興祈念式」が行われ、高市総理のほか原発を所管する赤沢亮正経済産業大臣らが参列しました。
福島県に住む高校生
「震災で得た教訓を無駄にしないために、当事者から聞いた被災体験を多くの人に伝えていく。それが福島に育つ者の使命だと感じています」
「黙とう」
午後2時46分。
出雲市の四絡コミュニティセンターでは、東日本大震災で津波の被害があった宮城県亘理町とオンライン中継をつないで、会場に集まった人たちが被災地へ黙とうを捧げました。
これは、出雲市のボランティア団体
「いずもTogether」が、東日本大震災の記憶や教訓を伝えていこうと企画し、2016年からコロナ禍で休止となった以外毎年3月11日に開催しているもので、今年で10回目になります。
いずもTogether 野津寛延 代表
「大きな地震や災害は人の命を奪うということで、命の大切さということを考えていきたいということと、それからどうしても15年も経つと、東日本大震災の記憶というのが薄れてきているので、そういったことを1回思い起こしして、島根でも考えていきたい」
オンライン中継では、被災地での支援活動をきっかけに2014年に宮城県に移住した出雲市出身の永田哲也さんが、亘理町の現状を報告しました。
このほか会場では、能登・東北の震災を伝える写真も展示されました。
参加者
「じつは親戚が(岩手県)釜石市にいまして、なかなか復興は進んでいない。いろいろな力を集中して、一刻も早く被災地の皆さんが楽しく生活できるような場所ができればいいなと」
「(自分は)2011年1月17日生まれで、地震に関わりがあるのかなと思っていて、友達にも今日学んだことをちゃんと教えて、大切な人たちを守ってあげたいと思いました」
「いずもTogether」では遠く離れた島根で震災の記憶を継承していくことで、命の大切さを感じたり防災の意識を高めてもらいたいとしています。














