「責任を追及すべき」の声の一方で「続投」求める声も
県連内でも参院選の責任を追及すべきという声がある一方、政治の空白を作るべきではないと続投を求める声も。

前倒し「求める」不破大仁県議「首相がどうこうというよりも、執行部も含めて(参院選の)責任を実質誰もとっていない状況というのは組織として考えにくいことかなと。責任を誰もとっていないことに対する抗議文は(有志で)送っている」

前倒し「求めない」福村章会長代行「日米関税交渉の大事な時期、一枚岩で当たらないとトランプ大統領に対抗できない。毎日のように災害が起きている。政治課題をいまこそみんなでしっかりやってもらわなきゃいけないときに政治空白を作ってはいけない」
自民党の総裁選は国会議員295人と都道府県連の代表者47人の過半数が賛成すれば前倒しで行われ、前倒しするかどうかは8日に結論が出る見通しです。
北陸放送の取材に対し岡田直樹参院議員と佐々木紀衆院議員は「前倒しを求める」と回答。
宮本周司参院議員は「これから最終判断」、小森卓郎衆院議員と西田昭二衆院議員は「回答を差し控える」としています。