きょう未明にかけて記録的な大雨となった栃木県足利市では土砂崩れが発生し、住宅が巻き込まれました。

記者
「山肌が大きくえぐられ、大量の土砂と倒木が住宅に流れ込んだのがわかります」

警察などによりますと、きのう午後10時ごろ、足利市小俣町で土砂崩れが発生し、2階建て住宅の1階部分に土砂が流れ込みました。

住宅には高齢の夫婦2人が住んでいるとみられますが、現在も連絡が取れておらず、土砂に巻き込まれた可能性もあるとみて捜索が続けられています。

このほか、浸水のあったエリアでは片付けに追われる姿がみられました。足利市によりますと、市内では住宅への浸水などが140軒以上確認されているということです。

床上浸水した保育園の理事長
「1階の保育室が床上(浸水)ですかね。午前1時ぐらいになったら、だいぶ水かさが。子どもたちがいない時間でよかったなと。なんとか火曜日に保育ができるように今、一生懸命やっているところです」

また、北関東道では道路脇の法面が幅およそ40メートルにわたって崩れた影響で、一部区間が一時通行止めになっていましたが、午後3時ごろに解除されたということです。