125cc「新原付」いつ買える?
東北オートバイ事業協同組合の髙橋理事長は、仙台市内でバイク販売店を営んでいます。「新しい基準の原付は車体が大きくコストが高くなる」と話し、販売価格も高くなるのではないかという見方を示しています。そのうえで「一番低価格で一番数の出る商品(原付)がお店のラインナップから消えてしまうので、 売り上げに直結する重要な問題」と話しています。

「新原付」と呼ばれる最高出力4.0kW以下の車両は、まだ販売されていません。どのような車体になるのか、価格帯はどうなるのかなど未知数となっています。間違って通常の90ccや125ccバイクを原付免許で運転してしまうと、無免許運転となるためくれぐれも注意が必要です。

最高出力4.0kW以下の「新原付」については、今後のメーカー側からの発表を待つことになります。