小学校前の橋が崩壊 国交省の災害査定官が緊急調査でアドバイス「最大限の支援」

集中豪雨で学校前の橋が崩落した姶良市の竜門小学校では、現在、県と姶良市が復旧工事を進めていて、25日は国土交通省の災害査定官が復旧方針や技術的な助言をする緊急調査がありました。

査定官からは次の大雨に備え、土嚢を積んで速やかに応急工事を行うようアドバイスがありました。

(国交省・児玉光広災害査定官)「住民生活に非常に大きな影響を与えている。国交省としても最大限の支援していきたい」

緊急調査はあす26日までで、霧島市や姶良市の9か所をまわります。