「夏型結露」を予防するには

◆冷房の風をなるべく直接天井や壁に当てない
⇒天井や壁だけを急激に冷やしてしまうと、そこに結露ができてしまう
◆室温は冷やしすぎず26℃~28℃くらいにする
⇒温度差を少なくする
「カビ取りマイスター」代表 三好孝典氏:
エアコンは室温26℃設定だと吹出口は大体14℃とか18℃ぐらいですごく低いんですよ。当たっているところに温度差が生まれてカビになるので、スイング(風向きを上下させる)がおすすめです。
カビには3つの「め」

三好氏によると、カビが生えたときの対処で大事なのは3つの「め」。
『まめ』こまめに掃除
『早め』気づいたらすぐに対処
『諦め』何度掃除しても生えてきたら諦めて業者へ
「カビ取りマイスター」代表 三好孝典氏:
カビはホコリにくっついて、どんどん栄養源にして増えていくんです。栄養素がなければカビは増えません。
また、ちょっと黒ずんできてるなという段階で掃除をしていただくと色移りしないので、パッキンが黒くなるのを予防できます。
黒カビは特に色素が沈着しちゃうんです。色素が移ってしまうとなかなか取れなくなります。














