焼け跡から見つかったシェイカーは「自分の分身」

側に置いているのは、焼け跡に唯一残されたシェイカーです。

山内貴史さん
「唯一焼け跡から見つかったものなので、これしか残っていない。やっぱり旦過で育ってきたのでそれを忘れないように。自分の分身と思って大事にしています」

「旦過市場を離れてもあの頃のように」。

大切な思い出が詰まったシェイカーとともに、きょうも変わらず営業を続けます。

山内貴史さん
「また皆が集まって楽しく飲めるお店にしたい。旦過の時のようでもありますし、また新しく日々成長しながら自分もやっていきたい」