同じ地区の住宅では浸水する被害

しかし、大浦町では他にも多くの被害が。

床下浸水した家の住民「排気口から水が入って、洗面所と廊下に床を上げるのがある。そこを開けたら水が溜まっていた。まぁね…こんなひどいの50年ここにいるけど初めて」

こちらの自転車販売店では、床上まで浸水の被害を受けました。

宮本和さん「自転車はそんなひどくなかった。タイヤがちょっと浸かったくらい。トイレが下水が逆流してきてて流せなかった。シャワーとかも水が使えなかった」

こうした中、羽咋市内では「千里浜沖で竜巻を目撃した」との情報が市役所に入るなどし、気象台は8日午前、一時、竜巻注意情報を発表しました。

県内は前線の北上により、11日の月曜日から再び警報級の大雨となる可能性があります。

3連休やお盆休みとも重なりますので、最新の気象情報などを確認するようにしてください。