農家「水が引いてホッとした」

記者リポート「一夜明けた大浦町の水田に来ています。きのうはこのあたり一面水に浸かっていましたが、きょうは普段の水量に戻っています」

冠水などの被害が大きかった金沢市大浦町。

主力品種の「こしひかり」の他、「ゆめみずほ」を栽培するこの地区では、8日朝の時点で水が引き、一安心する農家の姿が見られました。

兼業農家・表成宏さん「ホッとしましたよ。とりあえず。まだこれからだが、結構ごみが田んぼに入ってるので、それを出したりするのが大変というのはあるけど、これだけで済んでよかった」

収穫に向けての影響を尋ねると。

兼業農家・表成宏さん「泥水じゃなかったので、何事もなかった風景なので、みんなでよかったかなという話はしている。今のところ何も被害ないんじゃないかな」