「年内にもめどをつけること」を追加して決議を採択

自民党の議員でつくる研究会で座長を務める岡田議員は、有識者と進めている費用対効果の試算について次のように述べました。

岡田直樹参院議員「小浜京都はコスト、すなわち物価や人件費等の増大で1を大幅に割り込む可能性がある反面、米原もコスト増大で2は割り込むものの1は相当上回るような数字になる見込み」

会議では、現行の小浜ルートに京都府などが示した課題の解決について、「年内にもめどをつけること」との文言を新たに加えた上で、米原ルートも含めて検討するよう求める決議を改めて採択しました。

敦賀より西のルートを巡っては、与党整備委員会の西田昌司委員長が米原ルートを含めた再検証を行う意向を示しています。