「前ねぶた」とは?

「前ねぶた」とはそもそも何なのか?
観光庁のホームページによりますと、「前ねぶた」とは、隊列の先頭を行くねぶたのことで、大型の山車のそれぞれの前を行く小型の山車を指します。この「ミニねぶた」は各実行委員会と関係のあるキャラクターや製品、テーマに沿った造形で、その委員会の隊列の先頭に立ちます。
「前ねぶた」は薄紙に鮮明な色を塗り、中に電球を仕込むといった本体の山車と同じ材料・作り方で制作されていて、このため、前ねぶたの作り手がねぶた師(ねぶた職人)に弟子入りしたり、ねぶた作りにさらに深く関わったりといったことがしばしば起きます。前ねぶたはリヤカーに乗せて運行するため、曳くのはほんの数人です。(出典:地域観光資源の多言語解説文データベース[https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/R1-01058.html]を加工して記載〈2024年8月5日利用〉)
