一方、こちらは長野市の道の駅中条。


夏限定で食事処に新たに登場したのが…「冷やしおぶっこ」!


食事処まめったい厨房責任者 石川大哲さん:「食堂の一番人気のおぶっこを夏に食べやすく、いろいろな人にも楽しんでいただけるように夏仕様にしました」

おぶっこといえば。野菜とコシのある平麺をみそで煮込んだ西山地区の郷土料理。
食材を「ぶっこむ」ことから「おぶっこ」と呼ばれるようになったとも言われています。


熱々のおぶっこを夏にもさっぱり食べられるようにと開発されたのが「冷やしおぶっこ」。

野菜も夏仕様です。

食事処まめったい厨房責任者 石川大哲さん:「普通のおぶっこは、大根、ニンジン、かぼちゃとか、(冷やしおぶっこは)トマトとオクラとみょうがと水菜、ナス、夏らしい野菜を盛り付けしてみました」


つけめんスタイルで味わう「冷やしおぶっこ」。

みそをベースにしたスープにペーストしたかぼちゃをたっぷり混ぜて野菜の甘みを引き立てます。

食事処まめったい厨房責任者 石川大哲さん:「暑い時期に熱いおぶっこを食べて汗をかくのもいいと思うんですけど、冷たいものが食べたくなる季節だと思うので、冷やしおぶっこも食べていただけたら」


暑い夏を乗り切る「冷やしグルメ」!

久利多食堂の冷やし中華は暑さが和らぐまで、冷やしおぶっこは数量限定で9月の終わりごろまで味わえるということです。