シュガーナックルボクシングジム米子店 小川花菜さん
「練習量が多くて週7で毎日3時間ほど練習しているので」
日々怠ることのない練習の甲斐もあって、兄の辰嘉さんは6月に行われた鳥取県高校総体バンタム級で優勝、弟の剣信さんもライト級で優勝し、兄弟でそろってインターハイ出場を決めました。
2人にそれぞれ自分の強みを聞いてみると…
作野辰嘉さん
「相手との駆け引きとか、相手が打ってきたのを避けて打つとかですね。カウンターです。」
作野剣信さん
「たくさん練習して、いっぱいご飯を食べることです。」
辰嘉さんにとっては高校最後のインターハイ。
3年分の思いをぶつけるようにこの日も一心不乱にミット打ちを続けます。
作野辰嘉さん
「高校なってから(全国大会で)優勝することはなくなって、やっぱそこですかね挫折。次は絶対優勝するぞみたいな気持ちでずっとやってます」
一方、インターハイにかける思いは
弟・剣信さんも負けていません。
作野剣信さん
「高校1年生から高校3年生までに負けないよう、圧倒的に勝ちたいと思います。」