きょうは、九州から東北にかけての広い範囲で厳しい暑さとなりましたが、あすも北日本から西日本の広い範囲で猛暑日となる見込みで、熱中症に警戒が必要です。

きょうは、高気圧の影響で、九州北部から東北にかけての広い範囲で猛暑日となりました。

午後2時ごろ、39.3℃を記録し、きょう一番の暑さとなった兵庫県豊岡市では、多くの人がかき氷などを食べて涼をとっていました。

「(Q.きょう豊岡暑いね)暑い。(Q.この暑さはどう)熱中症で倒れそう」
「とっても暑いけれど、涼しいおそばを食べて涼しくなった。塩分チャージを食べたり、日傘とか差したり」
「来るとき37℃という看板見てたので、それ以上に上がるとなると怖い」

このほか、鳥取市で38.6℃、群馬県桐生市で38.2℃と各地で危険な暑さとなりました。

あすも、九州北部から東北にかけて強い日差しが照りつけ、危険な暑さが続く見込みで、21の府と県で「熱中症警戒アラート」が発表されています。

こまめに水分補給をするなど警戒が必要です。