西村選手が思う“ローイング”の魅力とは…

西村選手がローイングと出会ったのは中学生の時。

西村光生選手:
ボートの世界選手権を見せてもらった時に、絵になるようなボートと自然と水と躍動感というのがすごく印象に残って、そこからボートやってみたいなぁって」

高校に入って実際にボートを漕いでみると。

西村光生選手:
「めっちゃキツかったですね。バーベル担いでランニングしているような感じ。
カラダの全身がキツイ」

ローイングは、腕だけではなく全身の筋肉を使うスポーツ。

西村光生選手:
「足は固定して、シートが動くようになっていまして、前に行ったり、後ろにいったり、するような感じです」

足を伸ばした勢いでオールを漕ぐ。こうして水面を進んでいきます。

西村光生選手:
「ボートを始めて運命が変わったなって、スゴイ感じますね。田舎の狭い世界で過ごしていたのが、いろんな所に行けるようになりましたし、いろんな方たちと交流できるようになったっていうのは、本当に、ボートを始めて世界観が変わったなっていうのは感じます」