妨害運転をされないためには?

Q.妨害運転をされないための対策とは?

橋本課長「ドライブレコーダーの装着やドライブレコーダーを付けていることを知らせるシールを貼ることは抑止効果があります。相手も見られていると分かると妨害運転がしにくくなる傾向があります」

Q.他には?

橋本課長「安全な運転を心掛けることも対策になります」

Q.安全運転が対策に?

橋本課長「被疑者の話やドライブレコーダーを確認すると、先に被害者が無意識のうちに危険な運転をしていて、それにやり返す形で被疑者が妨害運転をしているケースもあります。なので、安全な運転が被害を未然に防ぐ対策につながります」

Q.無意識にしてしまう危険な運転とは具体的に何が多い?

橋本課長「話を聞くと、車間距離の狭いところに無理やり入ってくる割り込み行為や車間距離を必要以上に詰める行為が多いと感じます」

危険な割り込みのイメージ
車間距離不保持のイメージ

Q.最後に

橋本課長「まず、妨害運転に遭遇したら自分の命を優先した行動をとってほしいと思います。また、妨害運転をされないためにも今一度自分の運転を見直していただき、安全な運転を心掛けてください」