「女性が生きづらい社会を変えて」子育て世代のロールモデルへ
加藤沙知アナウンサー
山内さんは、2人のお子さんを育てながらの選挙戦ということでしたけれども、これからは国会議員と子育ての両立ということになるわけですよね。どのように感じられていますか?

山内佳菜子さん
まだ、宮崎では女性の国会議員、特に参議院議員が私で初めてということで、まだまだ全国の中でも女性議員が少ないこの宮崎県において、もっとロールモデルとなる方が出てくれば、本当は挑戦したいと思ってる方々たくさんいらっしゃると思いますので、そういう道も切り開けるような役割も担えるといいなというふうに思っています。
壁を壊していきたいと思っています。
私自身もまだまだ悩みながら、不安を抱えながらではありますけれども、そこを支えてくださってる皆様、期待していただいてる皆様がいらっしゃいますので、しっかりとそのご期待も受け止めながら、迷いながら戸惑いながら前に進めていけたらいいなという風に思っています。