これまで警察は、のべ10万人あまりの捜査員を投入し捜査を続けていますが、未解決のままです。

情報提供の数は年数件まで減っていましたが、おととし2月、有力な情報に対し最大300万円が出される「捜査特別報奨金制度」の対象事件となって以降は、今年5月末までに65件の情報が寄せられたということです。

鳥取警察署 樋口敬 署長
「16年経ちましたが事件は絶対に風化させてはなりません。気づかれた点思い出された点なんでもいいです、県警察まで情報をご提供ください」

情報提供は専用のフリーダイヤルやメールなどで受け付けています。