万博七不思議 其の二「ひとりで押すのが大変なスタンプって?」
続いての不思議は来場者のなかで一大ブームになっているスタンプラリー。“推し活”ならぬ“押し活”にいそしむ人が大行列をつくります。
会場には、透明なケースに入った高さ約30cmの大きなスタンプがあり、女性1人では持ち上がらないことも。重さは11.75kgのその名も「重すぎるスタンプ」です。いったい、なぜこんなものを?作ったのは大手ゼネコンの鹿島建設です。
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(鹿島建設・広報室 前表和宏主任)「コンクリートを使った建造物、コンクリートの開発にも鹿島建設は携わっている。コンクリートで何か楽しんでいただきたいとスタートした」
”建設業に興味を持ってほしい”とあえて重いコンクリートでスタンプを作ったそうです。 その“押しにくさ”が反響を呼び、スタンプを押す台紙の配布数は想定の3倍以上になっているそうです!















