参議院選挙 候補者が掲げる対策は

改選議席3に対し13人が立候補している福岡選挙区。

RKBは各候補者に経済対策についてアンケート調査を実施しました。

諸派・新人の冨永正博氏は消費税減税を、参政・新人の中田優子氏は消費税減税と積極財政を掲げています。

諸派・新人の村上成俊氏は減税を、立憲・現職の野田国義氏は食料品の消費税0%と2万円の給付金を主張しています。

国民・新人の川元健一氏は所得税・ガソリン税への減税などを、公明・現職の下野六太氏は給付と減税の適切な組み合わせを訴えています。

維新・新人の伊藤博文氏は食品にかかる消費税の2年間ゼロを、保守・新人の森健太郎氏は減税による経済活性化を主張しています。

れいわ・新人の沖園理恵氏は消費税廃止と10万円の現金給付を、社民・新人の那須敬子氏は減税や賃上げなどによる内需の拡大を掲げています。

諸派・新人の古川あおい氏は新興産業による経済成長を、自民・現職の松山政司氏は実質賃金の増加やガソリン価格の引き下げを訴えています。

共産・新人の山口湧人氏は消費税の減税・廃止と年金引き上げを主張しています。

私たちの暮らしに直結する物価高に対してより効果的な対策が打ち出せるのか。

参議院選挙は7月20日投開票です。