――基地問題の話題を避けがちになる先生はいない?
▼高校教諭・大城和泉さん「もちろんいます。その根底にはどう扱っていいのかわからない不安、先生たちの抱える不安とか、今の情勢の不確定さとか、いろんな意見があっていろんな立場があって、沖縄県自体でも揺れている。揺れているものを教材化はしにくい」
選挙のたびに大きな争点となる基地問題。教員の多忙化なども加わり伝える難しさを感じています。しかし、戦前の疎開を思わせる国民保護計画が議論され「新たな戦前」を意識する中、伝えることをあきらめているわけではありません。
▼中学教諭・波照間千夏さん「平和に対して祈るだけでは絶対に守れない。新たな戦前と言われて、石垣島はリュック1個で避難しないといけない。何それって。困る、こんなの嫌だ、怖い、嫌だって言えること、自分の生活として捉えられることは、私たちが常に常に意識していたいことです」
▼高校教諭・大城和泉さん「ことしは対馬丸をテーマに平和教育を企画したんですけど、その背景に先島諸島の避難の話があって、ニュースでリアルタイムで流れているものと、80年前、81年前の出来事がつながるような平和教育のあり方が結構子どもたちにもすごく落ちるんじゃないかと感じていて、大変な作業ですけど、私たちがここで踏ん張って頑張れば、未来につながっていく」
注目の記事
「10万匹に1匹ぐらい珍しい」アマガエルを小学生が発見!カマキリのえさ探しで奇跡の出会い 仙台うみの杜水族館で緊急展示

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









