アメリカの大学、そして日本へ
アメリカの大学に進み国際政治学を専攻した。
最も親しくなったのは、同じアジア系の日本からの留学生だった。
自然と日本の国際関係や政治に関心を持つようになった。
卒業後は日本の総合商社などで政治経済の特別研究員として採用され、東京で10年間勤務した。
そして慶応義塾大学大学院に入り、朝鮮半島と国際政治が専門の小此木政夫教授の下で博士課程を修了、日韓関係を体系的に学んだ。
東西大学・総長 張済国さん
「多くの指導を受け、韓日の主要人物を多く紹介していただきました。韓日関係を体系的に学ぶ上で非常に大きな助けとなりました」