
岐阜県立多治見病院 宇佐美欽通 眼科医長
「よく言われている傘の横持ちですね。今でも街中でこの持ち方をしている方が散見されます。梅雨入りして、傘を持つ機会が圧倒的に増えますので、このタイミングで注意喚起をしようと思いました。」
宇佐美医師が訴える危険な傘の持ち方。
大人が傘を横持ちした場合、傘の先は後ろを歩く子どもや車いす利用者などの顔辺りの高さになります。また、階段や坂道などでは大人の顔辺りの高さにも来てしまうのです。

その時、仮に傘の先が目に当たるなどした場合、どのような危険性が考えられるのでしょうか。