小泉農水大臣が追加の備蓄米を販売すると表明

小泉農水大臣は、中小のスーパーに加えて、いったん募集を停止していた大手小売りや町のコメ店を対象に、追加の備蓄米を販売すると表明しました。

受け付けは、11日午前10時からで2021年産の10万トンと、現在、中小のスーパー向けに販売している残りの2万トン、あわせて12万トンです。

随意契約の米の放出が続く一方、青森テレビの取材に応じた青森市の町のコメ店は、備蓄米を市場に出すための精米能力があり条件は満たしていますが「申請は行わない」といいます。