実際に「外国産米」を試食してみると…
では、ギフライスが仕入れたアメリカの「カルローズ米」と「台湾米」を試食します。

■アメリカ産・カルローズ米
(大石)「ちょっとだけ日本米より、パサっとしている感じはする」
(恩田社長)「全然いけると思います」

■台湾米
(大石)「こっちの方が粘りがある」
(恩田社長)「アメリカ米より、ありますね。甘みはアメリカ米の方がある」
(大石)「ちょっと淡泊な味」

政府の方針のブレに翻弄され、入荷せざるを得なかった外国産米。ニッポンの銘柄米が高騰するかげで外国産米の未来はどうなっていくのか?
仮に国内に定着すれば、日本の米農家の未来にも大きく影響します。