万博連携イベントも活発化

国の内外から人が多く集まる万博。これを契機に自治体もPRに取り組んでいます。6月1日まで開催された「地方創生SDGsフェス」では、全国の自治体が人気ゲーム「桃太郎電鉄」とタッグを組み、SDGsの取り組みを紹介しました。

大分市は、愛媛県と共同でブースを出展したほか、大分県は総出力全国一の地熱発電と温泉染めをPRし、佐藤知事も会場を視察しました。

佐藤知事:
「温泉熱を使った染物体験が満席になって、予約待ちになったということですけど、これからもこの勢いで大分のエネルギーの取り組みや魅力を発信してもらいたい」

万博期間中、会場外でも盛り上がりを見せています。新今宮駅の近くにある「OMO7大阪 by 星野リゾート」は、“笑い”と“おせっかい”をとり入れた大阪らしいおもてなしを提供するホテルです。館内では、空飛ぶクルマの展示と乗車体験を実施。万博の見どころも紹介しています。

未来を体感できる貴重な機会を提供する大阪・関西万博。ここでしか体験できない魅力が満載で、さらなる盛り上がりが期待されます。