縄文時代を体験できるイベントが31日、宮城県多賀城市の東北歴史博物館であり、遺跡の発掘体験や勾玉づくりを楽しみました。

「これはなんだ!これでかいよ!」

縄文時代の遺跡を再現した発掘作業の体験では、子どもたちは無我夢中で土器や勾玉を掘り起こしていました。

参加した子ども:
「いろいろな人が道具を使っていたと分かった」

こちらは勾玉作り体験。砥石や紙やすりを使い、丁寧に石を磨いて好みの形に仕上げました。

参加した子ども:
「削るときが楽しかったです」

参加した子ども:
「削っていったら理想の形になって良かった」

また7月から東北歴史博物館で始まる世界遺産縄文展のブースでは、オリジナル柄の缶パッチ作りに挑戦していました。