頭痛に倦怠感… 雨の日の不調に効くのはあの飲み物! 

高柳キャスター:
梅雨の時期の体の不調についても見ていきましょう。

【梅雨の時期の不調】(ヘルスケアテクノロジーズ)
1位 頭痛
2位 倦怠感など
3位 気分の落ち込みなど
4位 腰痛
5位 肩こり

高柳キャスター:
河津さんはこういった不調は感じやすいですか。

気象予報士 河津さん:
気圧の変動があると頭痛がするときがありますよ。

高柳キャスター:
ではその天気痛の予報についても見ていきます。
全国的にあす(30日)は、ちょっと注意した方が良さそうですが、特に高知・金沢・名古屋・東京は警戒が必要ということになっています。

井上貴博キャスター:
これ何で算出してるんすか。

気象予報士 河津さん:
おそらく、あす(30日)気圧が下がるということで、警戒が必要なところが多いんだと思います。

いとう まい子さん:
地域でそんなに違うんですか。

気象予報士 河津さん:
気圧の変化もやっぱり場所によって違うので。変動が大きいほど警戒ということだと思います。逆に気圧が上がるときも注意が必要と聞いています。

高柳キャスター:
雨の日の不調への対策についても見ていきます。愛知医科大学病院の佐藤 純医師に伺いました。

まずコーヒーが良いとされています。カフェインが血管を収縮させることで症状が緩和するそうです。さらに血糖値が下がると症状が出やすいので、空腹を避けたり、血糖値を上げるためにも甘いものをとるのも有効とされています。

また、雨で気温が下がるとゆっくりお風呂につかってしまいがちですが、湯船は血管が広がってしまうので避けた方がいいそうです。