RSK山陽放送
小学生も自ら避難を呼びかけた「すごく怖かった」
広範囲にわたって延焼した貝殻山【画像⑪】。そのすぐ近くに住む、小学4年生の磯﨑遥斗くんです【画像⑫】。
当時、火の手は家から400m先まで迫っていたといいます。遥斗くんが避難を呼びかけようと撮影した動画があります。
（磯﨑遥斗くん）
「この辺から【画像⑬】」
（磯﨑遥斗くんが撮影した動画）
「ここが僕の家です。あたり一面の山が火の海のように、被害が広がっています」
「今さっき、飽浦が停電したそうです。お風呂に入れる人は素早く入って、避難の準備をしたほうがいいと思います」【画像⑭】
（磯﨑遥斗くん）
「恐怖もあったし、スマホで緊急速報が鳴ったときはもうすごく怖かった」
不安な日々が続く中、24時間体制で火をせき止めてくれた人たちが心の支えになりました。
（磯﨑遥斗くん）
「消火活動をしている人も眠たいと思っていたけど、火がどんどん火が広がらないように、頑張って消火してくれたことにありがたく思っています」
