【統計史上初】九州南部の梅雨入りが沖縄・奄美より早い
午前11時に九州南部地方の《梅雨入り》の発表がありました。
平年より大幅に早く、統計を取り始めた1951年以降、九州南部では〈史上5番目に早い〉梅雨入りとなりました。
また沖縄・奄美より、九州南部の「梅雨入り」が早かったのは《史上初》で、梅雨入りしてすぐに大雨のおそれが出てきました。
16日(金)~19日(月)の《雨のシミュレーション》、《発雷確率のシミュレーション》、を画像で掲載しています。



17日(土)~18日(日)《梅雨前線》が本州付近で停滞する見込みです。
【土日】警報級大雨のおそれ
大雨警報の可能性16日(金)【中】長崎県
大雨警報の可能性17日(土)【中】長崎県・鹿児島県(薩摩大隅・種子屋久)
大雨警報の可能性18日(日)【中】宮崎県・鹿児島県(薩摩大隅・種子屋久)
大雨警報の可能性19日(月)【中】鹿児島県(薩摩大隅・種子屋久)
となっていて、梅雨入りしていない長崎県でも大雨警報の可能性があります。

雨量の予想
▶16日(金)正午~17日(土)正午
[予想降水量(1時間 / 24時間)](多い所)
熊本県 全 域 30ミリ / 80ミリ
佐賀県 全 域 30ミリ / 100ミリ
長崎県 全 域 50ミリ / 150ミリ
宮崎県 南部平野部 30ミリ / 100ミリ
北部平野部 20ミリ / 80ミリ
南部山沿い 30ミリ / 120ミリ
北部山沿い 30ミリ / 120ミリ
鹿児島県 薩摩地方 30ミリ / 120ミリ
大隅地方 30ミリ / 120ミリ
種子屋久 30ミリ / 150ミリ
※福岡県・大分県は未発表です。