先月(4月)、京都市で起きた水道管の破損による道路の冠水を受け、香川県の池田知事は、緊急輸送道路を対象に調査を実施していることを明らかにしました。
水道管の老朽化については先月30日、京都市で破損し国道が冠水したほか、おととい、大阪市でも同様の事案が発生するなど全国で問題となっています。
きょう(12日)の会見で、池田知事は、国土交通省から今月末までに国道などの緊急輸送道路に埋設された鋳鉄管の緊急調査を行うよう要請があったとして、調査に入っていることを明らかにしました。
また池田知事は県の水道管、約8000キロのうち半分の4000キロが鋳鉄管よりも耐久性が高いものだとし、年1回行っている点検でも昨年までの3年間に異常は見つかっていないと述べました。
注目の記事
「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか ノルウェーでは93%のEV浸透

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









