■松山道に松山インターは無かった

続いて高速道路の混雑状況です。

【セフィーロとローレル。人気ありましたね】

なぜか松山インターチェンジではなく、お隣の川内インターチェンジの映像が残されていました。

調べてみると、なるほど、高松方面から伸びてきた松山道。1997年に伊予インターチェンジまでの区間が開通したことを受け、松山インターチェンジが設置されたようです。

【セドリックかグロリアのグランツーリスモ、これも人気ありましたね】

当時、当然ETCなんてものは無かったので、高速道路に入るすべての車は一旦停止して、チケットを取っていました。
それだけでも結構な渋滞の原因になっていた気がします。

【街の遊撃手】

日本道路公団の協力の元、なかなか攻めた位置から撮影したカットが見受けられます。趣旨としては、とにかく「他県ナンバーが多い」ということを強調したかったようです。

【料金所】

高速道路から降りる場合にも停車して、料金を手渡しで支払っていました。この時、小銭が無かったりすると、結構面倒くさい訳です。ハイウェイカードなんかを持ってると、ちょっとスマートだったりした訳です。

【それにしてもいいカメラ位置、大したもんです】

ちなみに西瀬戸道、いわゆるしまなみ海道がすべて繋がり、愛媛と広島が陸続きとなるのは、この4年後のことです。