開幕から2週間以上が経ち、ゴールデンウィークを迎えた大阪・関西万博。そのシンボル『大屋根リング』が多くの人を惹きつけていて、「10月に万博が閉幕した後、その一部を残す方向で検討」という情報も出てきました。

 “世界最大の木造建築物”としてギネス認定された「大屋根リング」の魅力とは?また、専門家は“この巨大木造建築が日本の建築を変えるかもしれない”と言いますが、どういうことなのか…。その足で大屋根リングを歩いた山中真アナウンサーが、東北大学大学院・五十嵐太郎教授や千葉工業大学・多田脩二教授の話を交え、解説します。