今年1月、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、宮崎県内の関係者が対応を話し合います。
同じような事故を防ごうと、道路管理者や水道・ガス事業者などの関係者の会議が開かれました。
25日の会議には、道路を管理する自治体や、地下に埋設物を設置する水道・ガス・通信事業者、あわせて53の機関の担当者が対面とリモートで出席。
宮崎河川国道事務所の大嶋一範所長が「互いの点検結果や点検計画を共有し、同じような事故を防いでいきたい」とあいさつしました。
会議では、今後、道路管理者と埋設物の設置者が互いに情報を共有し、道路管理を円滑に進めていくことにしています。
県によりますと、県内で去年4月から今年1月末までに発生した道路陥没は37件でした。
注目の記事
「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か
