無料バスの継続は容易ではない、となるとやはり駐車場━━━
シャトルバスを毎回無料というのも難しく、まずは「費用」を誰が負担するか?仮に費用が賄えたとしても、通常の路線バスでさえ減便せざるを得ないような状況で運転手不足に直面します。観客のうち、バスを利用する人は1割に満たない中で、工夫を凝らして運行されているのが実情です。

すると、まずは多くの人が移動手段として選んでいる車、つまり「駐車場の課題から何とかしよう」という考え方になります。ロアッソとしても、自分たちで駐車場を確保しようという取り組みを始めました。