サッカーJ1リーグで快進撃を続けるファジアーノ岡山。グッズの売り上げも好調だということです。

ファジアーノ岡山はここまで10試合を終えてリーグ4位と初参入のJ1リーグで快進撃を続けています。ホームエリアのチケットは2試合先の東京ヴェルディ戦まですべて完売しています。

(ファジアーノ岡山 広報部 小枝和弘さん)
「開幕からここまで昨年の同時期と比べると、売り上げの方は約2.5倍と」

岡山市のファジアーノ岡山オフィシャルショップ「ファジスクエア」です。

ファジアーノ岡山によりますとグッズの売り上げは、今シーズン開幕からここまでで約5820万円。1試合平均では約970万円で、過去最高売り上げを記録した去年のプレーオフ決勝を全試合で越えているということです。
(ファジアーノ岡山 広報部 小枝和弘さん)
「J1に上がったというのが1つ、これまでの商品の企画とお客様の販売への流れの改善が結びついていると思います」

中でも人気のグッズがこちら…選手の名前入りフェイスタオルです。

(ファジアーノ岡山 広報部 小枝和弘さん)
「チャンスの時に掲げたり振ったりしてスタジアムの一体感を高めていただきたい」
「イチオシの選手に加えて2番目、3番目の選手のグッズを勝って行かれる方が今年顕著に見られる」

この日もグッズを買い求めるサポーターが訪れていました。

(サポーター)
「リストバンドが欲しくて。ブローダーセン好きなんで買いました。選手の名前とか背番号が入ったものとかキーホルダーとかいろいろ着けたりしますね」

(サポーター)
「アウェーに行く機会も大阪とか広島とか、近場が増えましたので、行き帰りでファジをアピールしようかなと思って。ファジもJ1に上がったので誇らしいですよね」

クラブは今後、対戦相手に応じた限定グッズを販売するなどして売り上げを伸ばしていきたいとしています。

また、ユニホームの再販売が来月以降始まる予定だということです。
RSKテレビでは、あさって(20日)のファジアーノ岡山対鹿島アントラーズの試合を、スペシャル解説に元日本代表・松木安太郎さんを迎え、実況生中継でお送りします。