資源エネルギー庁が16日に公表した長崎県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格(4月14日時点)は「191.9円」で、前週より0.3円値上がりしました。【ハイオク「201.7円」(前週比+0.4円)、軽油「172.8円」(前週比+0.4円)】

都道府県別で最も高かったのは鹿児島県の「196.2円」で、長崎県は全国5番目の高値となっています。

全国の平均価格は「186.5円」で前週より0.2円高くなり、3週連続の値上がりで過去最高値に並びました。

一方、現在のガソリン価格は185円の基準価格を上回ると補助金が支給される仕組みになっています。

原油価格が下落していることや円高傾向にあることから、来週の価格は182.7円になると予測されていて、基準を下回ることから政府は17日から少なくとも1週間は補助金を支給しないと発表しました。