犯罪捜査や行方不明者の捜索で活動する警察犬が4月11日、県警から嘱託を受けました。
今年度の警察犬に採用されたのは去年10月の審査会に合格した嘱託警察犬20頭で、県警察本部では 久田悦弘 刑事部長から警察犬を指導する指導手や飼い主らに嘱託書が交付されました。
県警によりますと、去年は犯罪捜査2件と、行方不明者の捜索活動97件で警察犬が出動したということです。

「現場にいくとへっちゃらなのでどこでもいけるから、山などの現場で活躍するかなと思ってます。」
嘱託警察犬は、能登半島地震の発生時にも現場で捜索にあたったということで、災害救助犬とともに活動の幅が広がっています。