カスハラ対策に“救いの手” AI活用の防犯カメラ

(笠置達哉ディレクター)
「こうした中、カスハラ対策用の防犯カメラを開発したのが、こちらの会社です」

名古屋市中区のセキュリティ関連会社。

カスハラへの関心が高まり全国で防止条例もできる中、AIを導入したカスハラ対策用の防犯カメラを開発しました。

取材のため、AIにカスハラ常習者と認識させた男性がカメラに近づくと・・・

(パソコンの音声)
「カスハラ対象者が来場した可能性があります。管理者は速やかに対応してください」と、まずは音声と画像、そしてメールで注意を促します。

(トリニティー 兼松拓也 社長)
「(カスハラ加害者の)顔写真がすぐにメールで送られ、その場にいない人でもすぐに来客を知らせることができる」