2月23日に会見を開いた維新の岸口実県議、増山誠県議、白井孝明県議の3人。N党・立花孝志氏への情報提供に関わったとして党の調査を受けています。岸口県議は立花氏と面会し、竹内元県議を「印象操作の黒幕」などと名指しした文書を提供、増山県議は非公開で行われた片山安孝元副知事への証人尋問を録音し、知事選の告示直前に立花氏に提供したと認めました。

 兵庫維新の会は24日、党紀委員会を開き、岸口県議・増山県議に改めて聞き取り。2人の処分は早ければ25日にも決まる見通しです。混迷を極める兵庫県政について、維新の会を立ち上げた弁護士・橋下徹氏の意見を聞きました。