毎月ランチ代として7000円分の半額を補助

会社では社員に対し給与以外に毎月ランチ代として7000円分をチャージ。このうち社員の負担分は半額で給与から天引きされます。この会社の補助分は非課税所得になるのでうれしい限りです。

(食事補助を利用する社員)
「週に2回くらいのペースで1か月間フルで使う」

エデンレッドジャパンが提供する、この福利厚生サービスは全国約25万店のカフェやコンビニ、レストランなどで利用可能です。

導入している企業は2021年に比べ7倍以上に増え、今では全国の企業約3000社で20万人が利用しているといいます。

多くの企業が税金のかかからない非課税枠内最大の1人あたり毎月7000円でのサービス契約を結んでいます。

(食事補助を利用する社員)
「物価も上がってきていて自炊しても高い。ランチに社員と行ったり、ちょっとコーヒーを買ったり。仕事の向き合い方が変わる」
「サラリーマンなので昼に1食、外食できるだけで満足度はだいぶ変わる。めちゃめちゃ助かっている」

企業側がこうした福利厚生を充実させる背景には…。