強い寒気の影響で18日(火)の昼頃から19日(水)は各地で雪の降り方が強まる見込みです。中国地方や近畿など西日本や、東海や関東北部など太平洋側にも雪の範囲が広がり、山地を中心に大雪となるおそれがあります。平地でも雪の積もる所がある見込みです。積雪や凍結による交通障害に警戒が必要です。また20日(木)から3連休にかけても日本海側を中心に断続的に雪が降り、特に22日(土)から23日(日)は再び雪の降り方が強まるおそれがあります。

17日の日本付近は冬型の気圧配置となり、寒気が流れ込みました。西から季節風が強まり、日本海側では雪や雨のエリアが広がりました。
18日から19日は冬型の気圧配置が強まり、さらに強烈な寒気が流れ込みます。雪雲が発達しやすくなり、各地で雪の降り方が強まる見込みです。
中国地方や近畿など西日本や、東海や関東北部など太平洋側にも雪の範囲が広がり、山地を中心に大雪となるおそれがあります。平地でも雪の積もる所がありますので、積雪や路面の凍結による交通障害に警戒が必要です。
また、東北や北陸では雪下ろしや除雪がおいつかないほど一気に雪が降り積もる可能性があります。積雪の急増によるなだれや屋根からの落雪などにもご注意ください。
