そして TKB48の『B=ベッド』
【日本赤十字社新潟県支部 井上卓さん】
「床に直接寝てしまうと、床の音や冷たさだけでなく、ほこりが舞って呼吸器官系が悪化してしまうこともあるので、“段ボールベッド”が推奨されています」

この段ボールベッドは、“たったの3分”で完成するくらい、設置が簡単です。
【NGT48 藤崎未夢さん】
「わーすごい!幅がしっかりあるので、寝返りを打っても安心できる…」
「少し温かみも感じます」

【日本赤十字社新潟県支部 井上卓さん】
「重さも100kgまで耐えられます」
「ご高齢の方など、床から直接立ち上がるよりも、座った状態から立ち上がったほうが立ち上がりやすいので、ベッド以外にも“椅子として”も使える」
【NGT48 藤崎未夢さん】
「“TKB48”という、普段日常で欠かせないものが災害時にも大切になってくる、というのが勉強になりました」
「食べ物の備蓄はしていたのですが、トイレはなかなか…。まだ備えていなかったので、今すぐ備えたいと思います」

各避難所にもそれぞれトイレ・キッチン・ベッドは備えてありますが、避難者全員分を備蓄してあるとは限りませんので、自分自身の持ち出し品として“日ごろから備える”ことが大切ですね。