参加する女性の元へ…「子どものころから夢だった」

2月5日、稲沢市の鈴木さん宅を訪ねてみると、玄関前にはことし奉納する「儺追笹」の一部がすでにスタンバイ…そして縁友会の「のぼり旗」や、祭のポスターも。
(大石邦彦論説委員)
「ポスターびっくりしましたよ。一般のお宅でこれ貼っている人いないですから」
(縁友会副会長 鈴木彩加さん)
「祭が近づいてきて、すぐこのポスターを(貼りました)」
(大石)「どれだけ好きなんですか」
(鈴木さん)「大好きです」

子どもの頃からはだか祭への参加を夢見ていたという鈴木さん。去年その夢がついに叶いました。
(鈴木さん)
Q(去年)初めてはだか祭に参加してどうだった?
「今までは見にいくだけだったが、実際に祭りに出て参道を歩くことができて、自分もはだか祭に参加できているんだと心に染みました」

ここで、記者があることに気付きました…
(鈴木さん)
Q法被がここにもある。予備?
「予備じゃなくて、ことしは母も一緒に出るんですよ」
鈴木さんの母・真奈美さんは62歳です。
(母・真奈美さん)
Qお母さん出るんですか!?
「いけませんかね~。ことしは親子で参加させていただきます」
